マリオットホテルのストのうるささから企業のあり方について考える
もううるさいのなんのってホテルの近くを避けて通りたいほど。私がいつもWi-Fiを頂戴してる(?)ホテルもマリオットの系列なので、宿泊者以外は入れない状況で、レストランもバーもカフェも休業中。日本のJRのストの例とか思い出して2日くらいで終わるだろうと思ってたんですが、もう2週間以上つづいています。どのくらい彼らがうるさいかというとセールスフォースイベントレベル(笑)みんなプラカードを持って行進してるだけなので、近づいていって、「いつまでつづくの?」とか話し込んでると「いやー俺たちまだまだやるよ」と言いながら、コーヒーとドーナツとか、綿あめとかくれるのでおやつには困りません。
いい悪いの話じゃなく、みんなが不満に思ってたこと(バレーが高すぎる、ルームサービスが高くてまずいとか)の解決策は大きな経済利益を受けられる新興企業がいる反面、当然だけど、どこかに痛みが伴います。本当は企業側がわかってたことなんだから、慣習を破って自分たちで改善すれば、誰かにやられちゃったりしないで、従業員も守れると思うんだけど、難しいのはご存知の通り。私もよくわかってます(しょんぼり)。
私個人はホテルという空間が大好きで、少しくらい高いお金でコーヒーやスナック買わされようが、そこにいると外のどうでもいいことから逃れられる感じを愛してるので、ドーナツくれたおっちゃんたちが安定して働けるといいなって思ってます。そしてとにかく早くストが終わって欲しい(うるさいから)。